オメガルビー

これが、50本目のプレイ記録となる。
その作品は、1本目と同じポケルビー・・・のリメイク版。
運命すら感じさせる巡り合わせだ。

この12年間、自ら成長させてきた
ゲーマーとしてのBlackの全てを出して、書きたいと思う。









START 2014.11.21 19:34


11/21(Part1)

最初の最初だけ、GBA版っぽい画面が表示される。
そこから3D画面に移行。
これだけでも、12年間のポケモンという作品の進化を実感できる。

今回も♂主で、名前は「リュウ」。
旧ルビーの「ヒデオ」にしようかどうか迷ったが、変えてみる。

では、そろそろ始めよう。
12年ぶりに、ホウエンの大地へ――。


物語は、ホウエン地方のミシロタウンから始まる。
ちょうど引っ越してきたところだ。
引っ越し屋のポケモンはゴーリキー。旧エメラルドだとヤルキモノだった。
部屋の時計を合わせるイベントは、オールドファンへのサービスか。
時計合わせ自体は自動。GBAには内蔵時計なかったから手動だった。
あと、WiiUが置かれている。旧版の時はゲームキューブの時代だったっけ。

隣は、今回のポケモン博士・オダマキ家だ。
博士の娘である、ハルカと初めて会う。
選ばなかった方の主人公が物語に登場するのは、旧ルビサファが初めてだった。
そして、アニメにも。
ゲーム版のハルカより、アニメの方が少し大人っぽいか?

???:たっ、助けてくれーっ!!
101番道路に入ると、どこからか助けを求める声が。
やはりオダマキ博士だ。ポチエナに追われている。
3Dで見るとシュールな光景だ。

ここで最初のポケモンを選ぶ。迷わずミズゴロウ!
相手のポチエナがLv3になっている。前はLv2だった。
ミズゴロウは、いつものようにLv5スタート。みずでっぽうを習得済みだ。
威力は・・・40か。これでは、あわの下位互換でしかないような・・・。


すぐ北がコトキタウン。
途中の101番道路には野生のポケモンが出るが、戦わない。
モンスターボール持ってないし。
ホウエンでは、ポケモンセンターとフレンドリィショップは別建物になる。
ショップの店員からキズぐすりを・・・10個も!?
なんてサービスいいんだ。
当然のようにモンスターボールは売り切れ中。

西の102番道路は通行止め中。
103番道路へ行くと、ハルカに出くわす。
毎度おなじみ、最初のトレーナーバトル!
ライバルに「ポケモントレーナーの」と肩書きがつくのも、旧ルビサファからだった。

リュウ・・・ミズゴロウLv5
ハルカ・・・キモリLv5

相性で不利だが、くさ技を使ってこなかったので問題なし。
3手で勝利した。

ミシロタウンへの帰り道は、段差を下りれば野生ポケモンと会わずに行ける。
ここでポケモン図鑑を受け取る。
ホウエンのポケモン図鑑は、旧版だと200種類で完成だった。
だが今回は少し増えるだろう。
プラチナやS銀の例を考えれば、エルレイド、ユキメノコ、ヨノワールなどが増えていると思う。

ハルカからは、モンスターボールをもらった。こちらも10個。
早速いろいろゲットしようかな。

旧版では、ここでランニングシューズをもらったが
今回そのイベントはカット。最初から持っているので。
そういや、スライドパッドで歩くと「忍び足」になる機能が今作で追加された。
野生ポケモンが出にくくなるらしい。


101番道路で、さらに新要素。
フィールドでポケモンが見える場合がある。
この形式で出るポケモンは、普通じゃない技を習得しているとか。
早速、忍び足で接近してバトルしてみる。
現れたのはLv5のポチエナ。
・・・って、ほのおのキバだと!?
これはなんとも意外な技を。

当然ゲットした・・・が、メンバーには入れないでおく。
他に入れたいポケモンの当てがあるので。
ジグザグマとケムッソもゲットして、再びコトキタウンへ。

PLAY 0:37
TIME 20:12



11/21(Part2)

買い物をしたら、102番道路へ。
次はトウカシティを目指す。

ここで必ずやること、それはラルトスをゲットすることだ。
12年前にここで会って、連れ歩いてからというもの
Blackの好きなポケモン最上位を常にキープしている。
もちろん、今回も連れ歩かない手はない!

ってわけで、10分ほど探し回ってゲットした。プレミアボールで。
Xの時に比べれば短かった気がする。
♀個体を粘るのも毎度おなじみ。

それを終えたら、トレーナーと戦いつつ西へ進む。
今作最初のトレーナーは、短パン小僧のカズキ。
ジグザグマLv4が1体のみだ。旧版よりLvが下がった。
ここにいるトレーナーは4人。

XYと同様、バトルに出たポケモンには経験値が頭割りされずに入る。
ラルトスがLv4に上がり、ねんりき習得。旧版のLv6より早くなっている。

トウカシティ目前で、アゲハントが3体飛んでいくのを見るイベントが追加された。
あっという間・・・でもない102番道路だった。


ってわけで、トウカシティ。
福岡にあたるのかな。ホウエンはちょっとその辺不明確なところもあるけど。
リュウの父親・センリがジムリーダーをしている。
ここでは、ミツルがポケモンをゲットするのを見守る。
旧版と同じイベント内容だ。
彼がゲットするラルトスは♂で固定。今回はエルレイドに進化する・・・のか?

ここで、プレイナビが追加される。
XYから導入された、ポケパルレ、スパトレ、PSSが使用可能になる。
ナビの空き枠がまだ1つ残っているが、何が入るのだろうか。

トウカジムに挑むのは、まだ先の話になる。
バッジを4個集めたら、その時には。

あと、ポケモン図鑑を開いてみる。
GBAに似た形状なところがツボる。
分布を調べる時などに役立てよう。


続いては104番道路。ここを北に進めば、最初のジムがあるカナズミシティだ。
アニメだとここまではサクサク進んだが、ここからいつものゆっくりペースになった。
4話目がタケシ合流&スバメ加入回。あれは作画も手伝って名回だったな。

草むらにスバメが出現。鳴き声でポケモンの種類がわかる仕掛けだ。
バトルしてみると・・・なに、Lv15だと!?
Lv10のミズゴロウに勝てる相手じゃない。逃げる!
ちなみに、はがねのつばさを習得していた。
あと1ターンでも逃げ遅れていたら全滅していただろう。冷や汗ものだった・・・。

それにしても、今回のお坊っちゃまのイラストは見るだけでストレスたまりそうな。
序盤にあるまじき賞金倍率120倍だから、確実に仕留めよう。
ただし、かいふくのくすりを使うので長期戦を想定して。

トウカの森でのトレーナーバトルでも、
ラルトスを出す→すぐ引っ込めてミズゴロウで戦う、という手順を繰り返す。
まだラルトス1体で勝てる相手は限られるので。
ステータスは全ポケモン中でも最低ランクだからなぁ・・・。
1ターンのハンデがあっても、Lv11のミズゴロウは簡単には負けない。
まさか、野生ポケモンの方が怖いと思う日が来るなんて。

虫取り少年のフジオは、ケムッソを3体出してくる。
旧版では4体だったような覚えが。
BW1以降、ライバルや四天王クラスでない限り
4体以上のポケモンを持っているトレーナーがほとんどいなくなったような気がする。

ここで忘れちゃならないのが、マグマ団とのファーストコンタクト。
ホウエン地方では、ルビーならマグマ団、サファイアならアクア団、エメラルドならその両方が
悪の組織として出現する。
エメラルド以外の場合、もう片方と対立することはない。
下っ端戦のBGMは名曲と名高く、ネットではMIDIが多数作られていた。

デボンの研究員さんから、なんと学習装置をもらった。
XY同様、全員に経験値が入る強化型だ。
旧版でもらえるスーパーボールも、この時点だと割と貴重なんだけれど。
さらにポケモンを回復してもらえる。
やはり、ポケモンは新しくなるほどサービスよくなるね。

とはいえ、XYで難易度がぬるくなりすぎた経験があるので
今回は学習装置をOFFにしてプレイする。
これで難易度が鬼になったりして?

104番道路では、最初の技マシンがもらえる。エコーボイスだ。
旧版だとタネマシンガンだったっけか。
フラワーショップにも立ち寄っておこう。
ここの3姉妹が登場した回って、アニメだと実は水着回だったりするんだよね。
アニメハルカは本当に10歳なのか疑いたくなr(ry

また、初のダブルバトルが発生する。
相手はタネボーとハスボー、ともにLv9。
ここは1体ずつ集中攻撃するべし。
アニメでも、14話で初めてダブルバトルが行われた。
すでに熟練者のサトシに合わせて、相手もアリアドスとヤンヤンマを出してきた。

あと、釣り人のヨシタカはコイキングを3体出す。
3Dだと、よくはねてるのが本当にわかりやすい。
とくぼうが紙なので、ラルトスで戦う方がいいだろう。
すばやさの努力値をくれることを考えると、戦って損は無い。
Lv7なのに経験値60くれたことに驚きだ。旧銀の頃なら30にも満たないような気が。

PLAY 1:55
TIME 21:31



11/21(Part3)

ようやっと、カナズミシティに到着だ。
こっちでは北九州あたりかな。
この街のBGMはかなり好きな方に入る。

ポケモンセンターにて、
10年くらい前までポケモンセンターは2階建てだったという話を聞く。
2階が通信コーナーになっていたな。
作品によっては、さらに地下があることも。
さらに、ショップでは無料キャンペーンと称して
みねうちの技マシンを配布中!
この技は、ポケモンゲットの強い味方だ。

3階建ての民家では、エリートトレーナーがかるいしをくれる。
体重が半分になる持ち物だ。
で、画面を切り替えてみると
そのトレーナーがいつの間にか山男になっていた。
そうか、かるいしを手放したせいで太ったのか・・・。

あと、トレーナーズスクールにも立ち寄る。せんせいのツメがもらえる。
アニメでは、15話にてここを訪れる。
この話が放送された当日、Blackはちょうど高校受験を終えたところだった。
受験終わったのに勉強ですかorz

さて、そろそろジムに挑もう。
ホウエン最初のジム、カナズミジムはいわタイプ。
今まで6地方7作品(イッシュは2つに数える)のうち、実に3地方において
最初のジムがいわタイプとなっている。
御三家にほのおタイプを選ぶと苦戦しやすいが、旧赤緑を除けば何らかの救済措置がある。
今回の場合、アチャモを選んでいても
ワカシャモになればタイプがほのお・かくとうになって
むしろ優位に戦えるようになる。

逆に、みずタイプが不利なジムといえばイッシュのサンヨウジムのみ。
だがあそこはツタージャでもポカブでもミジュマルでも弱点を突かれるジムなんだよね・・・。
そう考えれば、御三家みずタイプは不利な展開になりにくい選択と言える。
それでなくても、Blackはみずタイプが好きなので。
特にミズゴロウは旅パーティ要員としては最高だね。強いしかわいいし。
対戦ならケロマツに軍配が上がる。へんげんじざいゲッコウガはすばらしい。

話を戻す。まずトレーナー達に挑もう。
迂回ルート使ってかわすこともできるが、可能な限り戦って行く。
この12年の間に、イシツブテが持つ特性がんじょうが強化されており
特性無視しない限り一撃で倒せなくなっている。地味に嫌らしい。
いしあたまならば一撃で倒せる。

ラルトスは、Lv11でチャームボイスを習得。
フェアリータイプの攻撃技だ。威力40だが必中となる。
Xの時は、マジカルシャインの技マシンを入手するまでフェアリー技がなかったので
この習得は非常にありがたい。

こうして新たな技を覚えたり、既存の技でも習得タイミングや威力が変わっていたりで
リメイクでも新鮮な気分で旅ができる。
この12年で、ポケモンの環境もかなり様変わりしたからね。
どのポケモンも、使いやすい技を習得できるようになった傾向がある。

だが一番大きな変更点といえば、ダイヤパールにて物理特殊の区分が変わったことだろう。
旧ルビサファの時代では、タイプごとに物理特殊が決められていた。
例えば、あく技は全部特殊扱いとなっており
こうげきが高いグラエナやアブソルなどは一致技がさっぱり使えずなんてことになっていた。
実際にダイヤをプレイした時も、画期的な変更だと感じた。

また話が横道にそれた。
ジムリーダーは、「岩にときめく優等生」ツツジ。
だいぶ年齢を突き離したような気がする。旧ルビーの時は同じくらいだったんだけど。

リュウ・・・ミズゴロウLv14、ラルトスLv11
ツツジ・・・イシツブテLv12、ノズパスLv14

ホウエンのジムリーダー戦は超名曲。
それほど強烈なアレンジはなく、原曲のよさを活かしている。
まずはイシツブテが出てくる。特性がんじょうなので、2手かけて。
次に出るはノズパス。特性じりょく、このパーティなら無意味。
割と硬いので、ミズゴロウのどろかけを何回か使ってから
本格的に攻め込むといい感じだ。
アイテム1個だけで勝利できた。
旧ルビーよりもLvが低くなったおかげで、そんなに苦戦しなかった。

ストーンバッジ、ゲット!!
もらえる技マシンは、旧版と同じくがんせきふうじ。攻撃と同時に相手のすばやさを下げる技だ。
旧版の頃に比べて、威力、命中率ともに上方修正されている。

PLAY 2:17
TIME 22:22



11/21(Part4)

まずは、秘伝いあいぎりを習得させよう。
といってもミズゴロウ、ラルトスともに習得できないので、連れているジグザグマにでも。
ホウエンの御三家では、ミズゴロウだけがこの技を習得できない。

ジムを出ると、デボン本社ビルからマグマ団員が出てくる。
何か盗んで行ったようなので、追跡を開始する。

その前に、104番道路にてLv15のスバメにリベンジ。ゲット成功した。
ちょうおんぱを習得しているが、命中低いので微妙。
カナズミジムでは戦力にならないので、
このタイミングでゲットするのがベストと判断した。

カナズミから北の115番道路は一方通行。
草むらは、なみのりが無いと行けない場所にある。
今はアイテム1個回収するだけだ。
だが、キトサンが手に入るので行く価値十分。
この序盤なら売って金にしてもいい。

116番道路を東へ進む。
途中のトレーナーが出すポケモンは、ほとんどがLv一桁。
こちらは平均Lv14、苦戦することはない。
ラルトスで勝てる相手にはそのまま勝って、他はチェンジして戦う。
ここで、ミズゴロウがLv16に達して進化した。
ヌマクローになると同時に、マッドショットを習得する。
みず・じめんタイプになり、弱点がくさタイプのみとなる。
旧ルビー初プレイの時は、このことにしばらく気付かなかった。

カナシダトンネルで再びマグマ団員と一戦交える。
相手はLv13のポチエナ、その辺のトレーナーより少し上くらい。

デボンの荷物を回収すると、本社ビルに案内される。
ポケモンマルチナビに、テレビナビが追加される。
やはり、これはポケナビの改良版というわけか。
トレーナーと再戦することもできるようになったし。

このビルでは化石の復元ができる。
あと、旧版で研究員が開発していた新装置のうち
ポケモンの夢を映し出すマシンはイッシュ地方にて実現した。
あの頃から構想はあったのか?

アニメでは、デボンビルへは17話で訪れる。
化石復元装置が開発中だった。アニメだと、シンオウのクロガネシティへ行く頃に完成していた。
17話といえば、ハルカの大食い設定が初めて使われた話だったような。
この辺だとラーメンや明太子などが有名なんだろうか。
あと、アクア団員が登場する。


社長からの依頼で、ムロタウンへ行くことになる。
104番道路から、ハギ老人の船に乗せてもらって行く。
アニメはこの辺で2003年4月、新年度を迎えて
EDが「ポルカ・オ・ドルカ」になる。
ポケモンだけ登場するEDで、まだ序盤なのでみんな小さい。
当時のBlackは、学校で毎週金曜の2時間連続数学をやるごとに
この曲のごとく頭のネジが外れてたっけか・・・。

ムロタウンにたどり着いたら、まずはジム戦。
旧版は暗闇を手探りで進んでいたが、
今回はスイッチを押している間だけ部屋が明るくなる。
その間に進み方を覚えて、暗い部屋を進んでいくという内部構造だ。

そして、相手はかくとうタイプ。
優位に立てるポケモンが、ラルトスとスバメの2体いるのでかなり戦いやすい。
特にラルトスは、XYにてエスパー・フェアリータイプになったので
かくとう技を4分の1に軽減できる。
さらに、かくとう・エスパーのアサナンにもフェアリー技で弱点を突ける。
ステータスの低さを感じさせない活躍ぶりだ。
トレーナーは3人。3人目に現れるバトルガールのシノブは、アニメにも登場した。

ジムリーダーは、「格闘ビッグウェーブ」トウキ。
今回はスクワットをしながら、チャレンジャーの到着を待つ。
アニメではサーフィンをトレーニングに取り入れていた。

リュウ・・・ヌマクローLv17、ラルトスLv14、スバメLv15
トウキ・・・ワンリキーLv14、マクノシタLv16

スバメを先発させる。ワンリキーは2手でKO。
そしてマクノシタにはラルトスで。
ねんりきのダメージ量がちょうどよく、こっちも2手だった。
それにしても相手のLv下げ過ぎじゃないか?

なんとノーダメージで勝利した。
ナックルバッジ、ゲット!!
ビルドアップの技マシンをもらった。

入った時は気づかなかったけど、ジムの入り口に自販機が置いてあって
おいしいみずを購入できる。
買うの面倒だけど、それでも200円でHP50回復というコスパは魅力的。
昔からお世話になってきた回復アイテムだ。
このムロタウンにはショップが無いので、その代わりなのかもしれない。


次は、町の北にある石の洞窟へ。
フラッシュの技マシンをもらえるが、旧版と違って
これを使わずともダイゴに会うことができる。道のり自体も非常に短い。
本格的にこの洞窟を探索するには、自転車が必要となる。

壁画も気になるが、ここで今作初めてメガシンカという言葉が出てきた。
やはりこっちでもメガストーンを入手できるのだろうか。
ダイゴから、はがねのつばさの技マシンを入手。この序盤にしては強力な技だ。
スバメに習得させてみた。
フェアリータイプが分類された今なら、はがね技にも活躍の場はある。


再びハギ老人の船に乗り、目指すはカイナシティ。
手前の109番水道では、砂浜にポケモントレーナーが何人かいる。
ルリリとワンリキーが多かったような印象。Lvは最高で15だった。
ここで会うジグザグマは、なみのりを使ってくる。弱点でない限りは大した威力じゃないが。

海の家では、トレーナー全員に勝利するとサイコソーダを6本もらえる。
その後なら1本300円で買うこともできる。
やはり1本ずつしか買えないので面倒ではあるが。
あと、海の家のトレーナーが2人増えて5人になった。
柄の悪いトレーナーが増えている。
彼らは、あくタイプのポケモンを使用。
旧版の頃は相性の悪かったラルトスだが、フェアリータイプが追加された今なら逆にこっちが有利。
ただ、おかげで逆にメノクラゲと戦えなくなった。
先制できたとしても、とくぼうが高いので防がれそうな気がする。

PLAY 3:57
TIME 00:54



11/22(Part1)

カイナシティに到着!
ホウエンでも有数の大都市で、BGMからも活気が伝わってくる。
アニメでは、33話でこの街に到着する。
シュウとの出会い、ハルカのデビュー戦、そしてグランドフェスティバルと
コンテスト関連のイベントが豊富にあった。

市場では、秘密基地関連のアイテムや
技マシン、ドーピングアイテムなどが売られている。
特にドーピング系は、クリア後ならたまに特売セールが開催され
半額で購入することができた。
旧版で対戦メンバーを育成していた時はお世話になった。
あと、ここにはフーディナイトが落ちている。
ケーシィなら石の洞窟にいたような(旧ルビー時ならばだが)。

先に造船所に行って、それから海の科学博物館に行くという手順でイベントが進む。
クスノキ館長に荷物を渡した直後、マグマ団員との2連戦に突入だ。
この辺から相手がドンメルを使い始める。ほのお・じめんタイプだ。
みず技なら4倍ダメージが入る。最初にミズゴロウを選んでよかったよ。
Lv16で、威力70のはじけるほのおを使ってきたのは少々予想外だったが。

ここで、マグマ団リーダー・マツブサが初登場。
旧版との違いといえば、メガネをかけていることだろうか。

そんなわけで、カイナシティでの必須イベントは終了・・・していなかった。
旧版になかった、コーディネイターのルチアのイベントがある。
彼女から、コンテストパスとポロックキットがもらえる。
コンテストに出場可能となったわけだ。
気が向いたら挑んでみようか。


次は、110番道路を北に進んでキンセツシティへ向かう。
そろそろ物語も中盤に差し掛かるところ。
プラスル、マイナン、ラクライなど、でんきタイプのポケモンが出始める。
ヌマクローがいれば問題ないが。

この道路には、からくり屋敷がある。
読んで字のごとく、仕掛けがあるダンジョンを突破する施設だ。
クリアすればアイテムがもらえる。
1回目は、ちょうはつの技マシン。案外早く入手できた。
からくり大王の台詞からして、用意されているのは全部で6回分だろうか。
旧版では8回分だったのだが。

ちなみに、このイベントもアニメに使用されている。39話だ。
からくり大王はゲーム版の数倍ぶっ飛んでる上、
あのマイクプリンも登場するという超絶ギャグ回だった。
そういや、これ以降あのプリン見ないけど元気にしてるかな?

さらに進むと、ハルカと出くわす。
ここでバトルに突入だ。名曲をバックに、いざ!

リュウ・・・ヌマクローLv21、ラルトスLv18、スバメLv19
ハルカ・・・マグマッグLv18、ジュプトルLv20、ホエルコLv18

ラルトスを先発させるが、マグマッグのやきつくすで半分以上削られたため
2ターン目でヌマクローにチェンジする。
ジュプトルはスバメの攻撃2発でKOしたが、結構危なかった。
逆にホエルコは防御面が優秀。ヌマクローでじっくり。
なんか久々に骨のあるトレーナーと戦った気がする。

ポケモンを回復してもらって、さらにダウジングマシンを入手。
この激戦の後にすぐ回復はありがたい。


もうしばらく歩けば、キンセツシティだ。
ホウエンの中心に位置し、東西南北に道がつながるこの街には
いろいろな人が集まる。
確か、ここにはゲームコーナーもあったな。
おなじみスロットの他に、ルーレットが当時初登場だった。

って、なんだこの街は!?
Blackの知っているキンセツシティではない・・・。
精密に区画化され設計された大都市、1行でまとめるとそんな感じだ。
中央広場には、ヒウンシティから来たバックパッカーがいる。
こっちの世界で言うところのニューヨークだから、Blackは行ったことがある。

ショップには、技マシンが1万円均一で販売されている。つばめがえし、じならしなどがある。
しかし、所持金12200円程度なので欲しくても買うのは難しい。
消耗品系は、最近の傾向と同じく持っているバッジ数で品揃えが変わる。
それにしても、バッジ2個の時点ですごいキズぐすりを売っているのは驚きだ。
全くもって必要ないけどね、今は・・・。
サイコソーダで十分だよ。

施設の充実っぷりもすごい。
キンセツキッチン、トライアルハウス、バトスステーションさかさという3か所のバトル施設、
マッサージや技教え、サイクルショップなどがある。
ゲームコーナーはなぜか閉店したらしい。

ジム前で、久々に会ったミツルからバトルを挑まれる。
ラルトスLv17の1体だけなので、特に問題なく勝てる。ちなみに旧版よりLvが1だけ高い。

では、キンセツジムに挑もう。
でんきタイプのジムだ。弱点が少なく、戦いにくいことこの上ない相手。
だが、今回じめんタイプのヌマクローがいるので難易度は大幅に下がる。
もしキモリやアチャモを選んでいたら、苦戦はまぬがれなかっただろう。
ちなみにトレーナーは4人いる。

けど、ヌマクローだけでストレート勝ちは狙わず
ラルトスも出せるなら出して行く。進化Lv近いし。
特性トレースなので、ひらいしんを奪えたらしめたもの。

でもって、ラルトスがLv20に到達。キルリアに進化!
キルリアかわいいキルリアかわいいキルリアかわいいキルリアかわいいキルリアかわいい(ry

ジムリーダーは、「あっかるい電撃オヤジ」テッセン。
アニメにおいては、「笑う門には100万ボルト」と言って豪快に笑うのが特徴だった。
それも、キタキタ親父ボイスで。
さらに言えば、ジム内部にはジェットコースターのような仕掛けが設置されていた。

今回はというと、旧版では中止になっていた
彼のキンセツシティ改造計画が実現したという話をする。

リュウ・・・・ヌマクローLv22、キルリアLv20、スバメLv20
テッセン・・・コイルLv19、レアコイルLv21、ビリリダマLv19

ここまでの流れから、先発コイルと予想してヌマクローを出す。
特性がんじょうなので一撃では倒せない。
次にレアコイルが出てくる。ヌマクローよりも速い。
が、じめん4倍の上にこっちは特性じりょくなので一撃できる。
最後はビリリダマ。ここだけキルリアで相手する。
今年2月のポケモン巡業の時には勝てなかったが、今回は勝てた。
まあ、相手がじゅうでんばかりしてたからなんだが。
ちなみに、特性はぼうおんだった。

ダイナモバッジ、ゲット!!
秘伝いわくだきが解禁され、ボルトチェンジの技マシンをもらった。


3DSの充電も兼ねて、ちょっと休憩にポケパルレしてみる。
現在の手持ち3体で。
見たところ、3体とも特別にモーションが多かったりはしないようだ。
ミニゲームは、ぱったんパズルのみプレイ。Blackは基本これ以外やらない。
パズルの背景が一新されている。
その一方、パズルに乱入してくるポケモンの顔ぶれは変わってないようだ。
ホウエン図鑑にいないはずの、ヤナップやユニランも当たり前のように画面を横切る。
しかし、なんといっても特筆すべきはプクリンだろう。
他の乱入組の数倍大きいので非常に目立ち、しかもカメラに向かって手を振るのだ。
もう本当かわいいorz

PLAY 5:38
TIME 04:19



11/22(Part2)

キンセツシティからは、東西南北に道が延びている。
南はカイナシティ、つまり来た道だ。また、東はなみのりが無ければ進めない。
よって、進む道は西か北のいずれかとなる。
西のシダケタウンから行ってみようか。

ってわけで、117番道路を行く。
育て屋があるので、対戦メンバーを育てる時に世話になるだろう。
けどここは道が短いな・・・。

ここにいるポケモンブリーダーは、なんと手持ち6体!
しかもLv17と結構高め。まあ進化前ばかりなんだけど。
あと、虫取り少年の大人ver、昆虫マニアも登場する。

ここでは、スバメを重点的に育てよう。
Lv21でつばめがえしを習得、Lv22でオオスバメに進化する。
すばやさが高く、ほとんどの相手に先制できる。


シダケタウンに到着。空気の澄んだ高原にある町だ。
アニメだと、ハジツゲやフエンを回った後の61~62話で訪れ、コンテストに参戦する。
2代目サマヨール仮面・キミマロがこの回のゲストだ。

カナシダトンネルへ行って、いわくだきでトンネルを開通させると
ボスゴドラナイトが手に入る。
他にクチートナイトも落ちているので回収した。


キンセツシティに戻り、次は北の111番道路に進む。
ここからハジツゲタウンまでかなり長いんだよな。
旧ルビーの初回プレイでは、1時間くらいかかったと思う。
アニメでは41~49話にあたり、かなり濃密な期間になる。
特筆すべきは、この期間に先代ヒロインのカスミが登場したこと。
改めて書くまでもなく名回だった。

そして、続く46話ではカチヌキ一家が登場する。
ポケモンバトルに情熱を注ぐ、4人・・・いや、5人家族だ。
アニメでは互いに4人なので対抗戦が行われた。
ゲームの場合は、文字通りの勝ち抜き戦になる。
しかも周りのトレーナーより1ランク強い。
大将のミツヨさんは、Lv22のアサナンを出してくる。かなりの強敵だ。
思うんだけど、はっけいの技は特殊攻撃のような気がするのだが・・・由来から考えて。
(アニメではスモモのルカリオが使用するので、その時もそんなことを考えていた。シンオウ67~68話)

現時点で、手持ちのLvは平均23といったところ。
旧ルビーの初回プレイが4体でLv21、巡業の時の旧エメラルドが4体でLv23だったから
今回は前者に近いと言えよう。
学習装置ONにしていたらもっと上がる。
キルリアLv23で、ドレインキッスを習得。フェアリータイプの特殊技で、HPを吸収できる。
弱点を突けば一気に回復可能だ。ワンリキー相手に使って、HP33も回復した。

112番道路に入ると、ハルカと出くわす。これは追加イベントだ。
ポケモンを回復してくれる上、秘伝かいりきをくれる。
ただ、フエンのジムバッジがないと使えないので解禁はまだかなり先の話だ。

この道中は、2度に渡って通行止めに行く手を阻まれる。
まずは111番道路の砂漠エリア。砂嵐がひどくて進めない。
続いて112番道路のロープウェイ。えんとつ山に登る手段だ。
ここをふさぐマグマ団員が、旧版の2人から3人に増えていた。

先に進めるルートは、炎の抜け道のみ。
ドンメルとドガースをゲットした。
続いて、今作で初めてのエリートトレーナーが登場。
文字通り、周辺の他のトレーナーより強めになっている。
出してくるのは、Lv20のラクライ、タツベイ、マクノシタ。
この編成、思っきしキルリアが刺さってるんですが?
ラクライの特性がせいでんきだったからまだしも、ひらいしんだったら目も当てられないことになる。

その次は、秘密基地ギルドのギリーと会う。
これは旧版の時からあった、ホウエンならではの要素だ。
気が向いたら、改めていい場所探してみようかな。


111番道路を北西に抜けて、113番道路。火山灰の降り積もる、ホウエン有数の名曲エリアだ。
いきなりハルカ登場。また回復してくれる。
ここまでかなり遠かったが、もう少しでハジツゲタウン。気合い入れて行こう。

早速、シンボルエンカウントでエアームドに出くわす。
出現率低いポケモンでも、これなら結構出やすいのか?
ゲットしにくいことでも有名だが、スーパーボール1個でゲットに成功した。

せっかくゲットしたので、連れ歩いてみようと思う。代わりにオオスバメを外す。
もともとジョウトのポケモンだけど、向こうでは加入が遅くて連れ歩けたものじゃない。
こっちならまだ中盤入ったところだし。
技に関しても、つばめがえしとはがねのつばさを習得させれば、十分戦えるはず。

これに伴い、4体目としてラクライを入れる。
本当はコイルの予定だったのだが、ここも変更。
いずれにしても、はがねタイプが欲しかったというわけ。
こっちはチャージビームを習得させてみる。
技マシンでの2万円出費は重いが、致し方あるまい。

このラクライ、本当ならシンボルエンカウントで高Lvのをゲットしたかった。
図鑑ナビで「!」マークが出た場合に、Lvが高くなることが判明した。
具体的には、そこの通常の野生ポケモンより10くらい高くなる。
だが、確率はかなり低い。1%か2%くらいじゃないか?
目当てのポケモンでそれが出る確率となると、下手をすれば0.1%以下になることも。
特にシンボルのラクライは本当に出にくかったからなぁ・・・orz
1時間くらいやったけど、無理だったんであきらめた。Lv10から育てる。


改めて113番道路。
新加入のエアームドとラクライを育てながら進む。
だが、いきなりナックラーの特性ありじごくに捕まったり
ドガースにじばくされたりで、なかなかの苦戦。
相手トレーナーのポケモンはLv20前後なので、
すでにLv25に達しているヌマクローとキルリアなら苦戦はしない。
実のところ、キルリアが意外なほど戦力になっている。
1進化としては最弱クラスのステータスだが、フェアリータイプの追加が結構大きな強化要素になっている。

フェアリーといえば、旧版にはいなかったメルヘン少女がこの辺から登場し始める。
113番道路ではLv22のキルリアを出してきた。
「フェアリータイプってもえる」と言ってきたが、これ「燃える」なのか?
ほのお弱点というわけではないはずだけど。
ただし、フェアリー技はほのおタイプに半減される。
(おそらく、「萌える」の方に漢字変換してしまったプレイヤーが多いと思われる・・・)

あと、ある短パン小僧から「灰が肺に入った」というダジャレを聞ける。
漢字モードにしていても、実際の台詞はひらがな表記となっている。

PLAY 7:33
TIME 11:04



11/22(Part3)

やっと着いたハジツゲタウン。
途中、手持ちの入れ替えで1度戻ったりしたので
記録されたプレイ時間だけでも1時間半ほどかかった。
寄り道を抜けば1時間程度だろうか。

ポケモンセンターでは、ポケモン預かりシステムの開発者・マユミと会える。
彼女の作ったシステムが、他の地方でもベースとして広く利用されている。
それだけ画期的なインターフェースだということだ。
あと、ポケモンボックスやポケモンバンクに登場するアズサはマユミの姉である。

ポケモンセンターでは、1日1個あまいミツをもらえる。
これがあれば、ホウエンでも群れバトルが発生するというわけか。

ショップでは、スーパーボールの10個まとめ買いでも
プレミアボールがもらえることが判明した。
そして、とどまることを知らない品揃えの充実っぷり。
まだバッジ3個なのに、ハイパーボールとゴールドスプレーが販売されている。


マグマ団に連れ去られたソライシ博士を追って、114番道路へ。
アニメでは、このタイミングで(52話から)EDが「スマイル」に変更。
今でもポケモンアニメ史上トップクラスの名曲EDと言える。

トレーナー達とのバトルは続いていく。
2体のポケモンを増やしたため、平均Lvは22に低下した。
さらに言えば、キルリア、エアームド、ラクライは揃って経験値が125万タイプ。
レベルが上がりにくいポケモンを揃えてしまった。
・・・まあいい。ちょうど難易度が低くて退屈していたところだ。
ほどよいハンデになりそう。

とか言ってたら、釣り人がLv23のギャラドスを出す。
Lv17のラクライでは、相性がよくても勝てない。
長期戦覚悟でエアームドを出すのが正解だった。
野生では、ザングースをゲット。ルビーでしか出ないポケモンだ。

山岳地帯に入ると、数々のクレーターが見える。
隕石でも落下したのだろうか。


流星の滝に入ると、マグマ団のホムラが登場。
下っ端と2人でバトルを仕掛けてくる。
こっちはハルカと組んで、マルチバトル!

リュウ・・・ヌマクローLv27、キルリアLv25、エアームドLv22、ラクライLv21
ハルカ・・・マグマッグLv24、ジュプトルLv26
ホムラ・・・グラエナLv23、ドンメルLv23
下っ端・・・ドガースLv23

予想外のイベントで、ラクライを先発させてしまった。
すぐキルリアを出すが、ドガースのじばくでKOされる。
トレースいかくが入ってたが、急所ヒットでは意味がない。
しかも、グラエナはバークアウトを使用。範囲攻撃の上に、確実に特攻が低下する。
残りはエアームドで対処した。
はがねタイプの防御性能はさすがだね。それに、XYになってから攻撃でも活躍できるようになった。

このイベントでは、アクア団リーダー・アオギリも登場。
少なくとも現状、こちらとは対立はしない。

旧版と異なり、ハジツゲに強制帰還となる。
ソライシ博士から、うちおとすの技マシンをもらった。
ハルカに話しかければ、キンセツシティに移動できる。
テイルズで言うところの「パッと行く」ってやつだ。
こんな所でもサービスいいね。


マグマ団を追って、えんとつ山へ行く。
確かにキンセツからなら道のりは短い。
ロープウェイ乗り場には自販機があるが、価格が通常の2倍になっている。
仕入れが大変なのはわかるけど、2倍はないだろう2倍は!

頂上では、マグマ団とアクア団が戦闘中。
隕石を持つマグマ団を止める。
ここでは、ホムラと再びバトルになる。
って、壊れた!?糸目が開いてる・・・。
ホムラ:にぎり、つぶして・・・あげるよ
今度は1on1だが、問題なく勝利。
ヌマクローがLv28に上がり、いわなだれ習得。
いわタイプの技って、かゆい所に手が届くので結構いけるかも。

続いて、マツブサとバトル!

リュウ・・・・ヌマクローLv28、キルリアLv25、エアームドLv23、ラクライLv22
マツブサ・・・グラエナLv25、バクーダLv27、ゴルバットLv25

先発グラエナと予想し、キルリアを出す。
だが、2ターン目のほえるでヌマクローに強制チェンジ。あなをほるで倒す。
で、なぜヌマクロー相手にバクーダを出すんだ?
よりにもよって、バクーダの弱点はみず・じめんの2つのみ。ドンピシャだよ。
一方、この時点では意外に強いゴルバット。
旧ルビーの時は、相性いいはずのキルリアで勝てなかった思い出がある。
つばさでうつ1発で40ダメージだからね。
今回は勝てたが、2ターン連続で混乱判定で自滅しなかったおかげだ。片方でも失敗したら負けていた。
それならそれで、ヌマクローかエアームド出して勝つけど。

ひとまず今回の戦いは終了。
デコボコ山道を下りれば、フエンタウンだ。
ここは非常に歩きにくく、くまなく回るにはダート自転車が必須となる。
ニトロチャージとロックカットの技マシンがあるので回収していく。
でもって、ここにいるメルヘン少女はプリンを持っている。
プリンかわいいプリンかわいいプリンかわいい(ry

PLAY 8:55
TIME 13:04



11/22(Part4)

フエンタウンに到着。温泉町として有名だ。
アニメでは55~56話にあたる。この辺で本放送が2004年に入る。

ポケモンセンターでは、モーモーミルクを売っている。
ダース買い可能なので手間も少ない。
もう少しポケモンが育ったら、買い込むとしようか。
あと、漢方屋もある。安くて効果の高いアイテムだが、ポケモンのなつき度が下がる。
それでも、戦闘不能からHPMAXで復活できるふっかつそうは
そのデメリットを押してでも欲しい回復アイテムだ。
同効果のげんきのかたまりは非売品だからね。

では、ジム戦といこうか。
最近見かけなくなった、ほのおタイプのジムだ。
2層構造の建物内を進んでいく仕掛けになっていく。
構造は単純だが、トレーナーが7人と多いのが特徴。
相手ポケモンのLvは最高で26。
後半になってくると、相手がオーバーヒート、だいちのちからといった
一線級の攻撃技を撃ってくる。要注意だ。

ジムリーダーは、「火傷しそうな情熱の人」アスナ。
いざ尋常に、勝負!

リュウ・・・ヌマクローLv29、キルリアLv26、エアームドLv24、ラクライLv24
アスナ・・・マグマッグLv26、ドンメルLv26、コータスLv28

旧版では2体いたマグマッグが、1体ドンメルに変更された。
ここに来てやっとLvが下げられていない。ちょうど旧ルビサファと同じだ。
ヌマクローで戦えば特に問題ない。マグマッグにいわなだれ(一応触らないでおく)、ドンメルにみずでっぽう。
そして、コータスが出てくる。やはりオーバーヒートを撃ってくる!
にほんばれとコンボとか来なくてよかったよ。
旧エメラルドの時は、にほんばれ+オーバーヒート+しろいハーブなんていう
恐怖のコンボを披露してきたからね・・・。
ぼうぎょが高いので、こちらからの攻撃にはマッドショットを選ぶ。

やろうと思えばヌマクロー1体だけで勝てる相手だった。
ヒートバッジ、ゲット!!
もらえる技マシンは、旧版と同じくオーバーヒート。
ラクライが進化すれば習得できるので、その時に覚えさせよう。

ジムを出るとハルカ登場。ゴーゴーゴーグルをもらえるのは旧版と同じ。
だが今回は、このままトウカシティまでパッと行くことができる。
けど歩いて行くことにした。
111番道路の砂漠にも行きたいんで。
えんとつ山の山頂では、フエンせんべいを購入できる。10枚ほど買っておいた。
なお、旧版と違いトレーナーが新たに出てきたりはしない。


砂漠エリアで戦うと、天候が砂嵐になる。
ここはエアームドを先頭に立てて戦うと安全だ。
ひこうタイプなので、ナックラーに捕まることがないという点も含めて。

北東には化石が2つある。ツメの化石(アノプス)と、根っこの化石(リリーラ)だ。
ただし、片方しか入手できない。迷ったけど後者にした。
カナズミシティに立ち寄って復元したいので、
ハジツゲタウンを経由して進む。

115番道路で会ったポケモンコレクターは、ハブネークを出してくる。
僕のポケモン欲しいかって言いながら。
そりゃ欲しいに決まってるだろう。
だってハブネークだよ?ルビーではゲットできないポケモンだ。


長い道のりだったが、トウカシティに帰ってきた。
バッジを4個集めた今こそ、父親であるセンリの待つトウカジムに挑もう。

ここはノーマルタイプのジム。
ポケモンの歴史上、ノーマルタイプのジムは要警戒と言っていい。
とにかく相手が強いorz

トウカジムは、エリートトレーナー達が待つ部屋を進んでいく。
他のジムのようなマップ上での仕掛けは無く、ただバトルあるのみ。
相手のLvは全て28で、1部屋目がエネコロロ、2部屋目がマッスグマ、3部屋目がザングースで共通となっている。
ただし、それぞれプラスパワーやクリティカットなど
異なるアイテムを使用することで戦術に差がつく。
ちなみに、旧ルビサファはLvが27になっている他は全く同じ。
旧エメラルドがLv26で、オオスバメやプクリンなど他のノーマルタイプも出てくる。

裏を返せば、例外1人を除いて1ターン目は隙だらけ
ラクライを先発させて、でんじはを入れてやれば優位に立てる。
そのまま戦うのは攻守両面でつらいので、エアームドにチェンジしてから戦う。
はがねタイプの上にぼうぎょが非常に高いエアームドは、
ノーマル物理攻撃に対して無類の強さを発揮する。
あるいはヌマクローのいわなだれを使って、まひるみ戦術でハメるのも面白い。

せっかくなので7人全員に勝利してから、ジムリーダーに挑む。
「強さを追い求める」センリに。
この親子対決こそが、ホウエン地方の旅の折り返し地点にして最大の壁だ。
アニメでは、このバトルは70話で描かれる。
ちょうどOPが「チャレンジャー!!」に変わるタイミングだ。
バトル前にyoutubeで聴いて、気合いを入れよう。

リュウ・・・ヌマクローLv31、キルリアLv27、エアームドLv27、ライボルトLv26
センリ・・・ケッキングLv28、ヤルキモノLv28、ケッキングLv30

トレーナー戦と同じように、ライボルト先発でんじはの後、
エアームドやヌマクローを出してじっくり戦う作戦で行く。
ケッキングの攻撃は強烈だが、特性なまけにより2ターンに1度しか行動しないので
さらに攻撃される確率を下げる作戦を取っておけばかなり安全になる。
ヤルキモノは確か、からげんきの技を持っていたと思うので
エアームドで正面から挑んで倒す。

思ったより苦戦せずに勝利。攻守に渡ってエアームド大活躍だった。
バランスバッジ、ゲット!!
もらえる技マシンが、かたきうちに変更されている。

その後、自動的にジムの外へ移動する。
旧版だと、このタイミングでミツルとは会わなかったな。
秘伝なみのりをもらった。毎度おなじみのメインウェポンだ。
そして、キンセツシティまで強制的にパッと行く。

これで、ゴールまで残り半分。
ここからも存分に楽しもう。

PLAY 10:24
TIME 15:23


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